浄土真宗本願寺派の本山・本願寺(西本願寺)では、年末年始を除いて毎日法座(ご法話)がおこなわれています。
全国からご住職などがご講師として出向されて、朝・昼・夜の時間にお話しをされます。私が足を運んだこの日は、京都で勉学中と思われる若い方々、団体で本願寺参拝に来られたご住職やご門徒さん等が聴聞されていました。
法座では、ご講師のお話を通していろいろと気づかされることがありますが、聴聞されているみなさんの姿からも、いろいろと気づかされたり教えられたりすることがあります。仏教書を読むこととは、また違った学びや発見が法座にはあります。
そういうこともあり、浄土真宗は聴聞することをとても大切にします。
本願寺では、さまざまなご講師のお話を聴くことができます。お時間があれば、どうぞお参りいただき仏教にふれてみましょう。
【 本願寺 常例布教 】
朝 ― 午前6時から おつとめに引き続いて(御影堂)
昼 ― 午後2時(総会所)
夜 ― 午後7時(総会所)
〖法要がおつとめされる日は時間変更あり〗