「総永代経法要」をおつとめ

本年の「総永代経法要(門信徒総追悼法要)」をおつとめいたしました。

前日には、みなさまにお手伝いいただき幕張りや式場設営などの準備を、また、婦人会のみなさまには朝早くからお斎(お弁当)の準備をしていただきました。


午前10時からの法要は「仏説阿弥陀経」を参詣のみなさまとご一緒に読経し、引き続き、栗東市 浄覚寺住職 本願寺派布教使 石田博信師よりご法話をいただきました。

本法要は、門信徒総追悼法要としてもおつとめしており、この一年にご家族ご友人がご往生された方も多く参詣されます。よって「諸行無常」という仏教の根本教義を中心にしながら、みなさまのお心に寄り添いつつ、お話しくださいました。

法要を終えますと、「平成27年度門信徒会総会」を開催。昨年度の活動などをご報告、及び本年度の活動予定と予算についてご説明をおこない、承認をいただきました。

昨年度は、思いつくがままに法要行事を進めて行ったにもかかわらず、多くの方にお越しいただきました。今後は、さまざまなご意見をお聞きして、連携を密にすることにより、更に多くの方にお越しいただけるよう努めてまいります。

総会終了後は、婦人会みなさまによる「夕陽弁当」を美味しくいただき、本年の「総永代経法要」を終えました。

法要に際しては、多くのお供えをありがとうございました。ご仏前にお供えさせていただき、法要後は参詣のみなさまにお配りいたしました。

すべてが終わり、後片付け。ご家族と最後までお参りしてくれたお孫さんもお手伝い・・

2015年5月24日 | カテゴリー : 法要報告 | 投稿者 : admin