22日、本年最後となる書道教室がおこなわれました。
当寺では、ご指導いただいている原田玉童先生とのご縁から教室を始めて30年以上の年月が経ちました。現在は、原田先生、ご都合がつかない回はお弟子である清水美佐先生より毎月2回のご指導をいただいています。
毎回、先生のお手本をもとに、こどもの部〔16:00~〕一般の部〔18:00~〕として学年や段級ごとに定められた課題について練習を重ねています。
今月は、まもなく新年を迎えるということもあり、いつもとは違う用紙様式の課題となっています。
本日は清水先生によるご指導です。
いつもより大きな用紙と向き合いながら、こどもたちも一層練習に力が入っている様子でした。
今年に入ってからは、こどもたちの人数も増えてさらに賑やかになりました。親子そろってお越しになっている方もおられます。
先生からのお菓子のプレゼントも楽しみのひとつです。
本日の力作が揃いました。
先生は、“お互いを褒め合う”ということを大切にしながらご指導いただいています。
私もそのご指導のもと、これからも会員皆さまやこどもたちとともに、書を学び、書に学ぶ時間を大切にしていきたいと思います。