永代経法要をおつとめ

6月3日、本年の永代経法要〔門信徒追悼法要〕をおつとめしました。

このところ法要はあいにくの天気が続きましたが、この日は朝から晴天となり境内の花木も綺麗に色づいてくれました。

3日は6月第1日曜日であったため、まず朝8時より日曜礼拝をおつとめしました。

朝早くから会場設営や台所でのお斎(お食事)準備に従事いただく中でしたが、合間をぬって10名程の皆さまが本堂にお参りくださいました。


そして午前10時に法要開式となり、ご参拝の皆さまと経典「仏説阿弥陀経」を読経いたしました。

続く住職法話では、日頃のご縁の中で出会った喜びを交えながら、また経典のお言葉にふれながら浄土真宗における「永代」についてお話しいたしました。

先立たれた有縁の皆さまのご遺徳を偲びつつ、尊き教えにふれるご縁となりました。

最後に女性コーラスの皆さまとともに仏教讃歌を斉唱して本年の法要を終えました。

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その後は平成30年度門信徒会総会を開催して、各協議事項とあわせて本堂修繕についても皆さまからご意見をいただきました。

率直なお声を数多くいただいたことは、当寺を大切に思っていただいてのことと有り難く感謝しております。難しい案件でありますが、より良い形となるよう引き続き思案してまいります。

本年も多くの皆さまのおかげで法要をおつとめすることができました。女性皆さまによるお斎も美味しくいただきました。

誠に有り難うございました。

2018年6月3日 | カテゴリー : 法要報告 | 投稿者 : admin