1月15日、本山・本願寺での「御正忌報恩講」に参拝しました。
御正忌報恩講は宗祖・親鸞聖人のご命日法要であり、本願寺では毎年1月9日から16日にかけておつとめされています。
本日は午後2時からの法要に参拝しましたが、到着時には堂内はすでに全国からの参拝者で満堂であり、私は堂内一番隅の場所で立ったままの参拝となりました。
法要は大逮夜であり、おつとめ後にはご門主よりご親教(ご法話)がありました。門徒・僧侶に向けて大切なお示しをいただき、本山において尊いご縁となりました。
また、帰路の途中には大谷本廟に参拝しました。
まず親鸞聖人廟所である祖壇・明著堂に参拝し、続いて無量寿堂(納骨堂)内の本福寺納骨壇と裏手に広がる墓地内の当家墓所にも参拝いたしました。
納骨壇の参拝帳には新年よりご参拝された多くのご門徒のお名前が記されていました。各地よりようこそご参拝いただきました。
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なお、明日1月16日は親鸞聖人のご命日であります。
有縁の皆さまもどうぞ本願寺にご参拝いただき、またはご家庭のご仏前において手をあわせていただき、聖人のご遺徳をお偲びいたしましょう。