11月18日、永代経開闢(かいびゃく)法要をおつとめしました。
開闢法要は永代にわたる寺院護持とみ教えの伝承、そして永代にわたる仏縁を願ってのご懇念を受けておつとめする法要です。
今回は3組のご門徒にご案内をおこない、ご参拝いただいた皆さまと本堂においておつとめしました。
仏事に限らず何事も次代へと継承していくことが難しくなっていく今日ですが、先立たれた方々が大切にされた仏恩報謝の心は、私たちも大切にしなければなりません。同時に、その心を次代へしっかりと伝えていきたいものです。
これまでのご縁に感謝しつつ共々に我が身を振り返る、そのような尊い法要でありました。