総永代経法要をおつとめ

4月18日、本年の「総永代経法要」をおつとめしました。

例年は6月上旬におつとめしていますが、役員会での協議を経て本年は期日を繰り上げ、婦人部によるお斉(おとき・お食事)の準備も取りやめることにしました。

午後1時30分よりご参拝の皆さまとご一緒におつとめ、その後住職より時間を短縮する形で法話をおこない、2018年にご門主が示された「私たちのちかい」についてお話しいたしました。皆さま静かに耳を傾けていただき、内容を変更しながらも尊いご縁となりました。

続いて開催した門信徒会総会では、懸案事項である本堂改築改修についてご説明と協議をおこない、今後の進め方を決定することができました。すべてのご門徒のお声をお聞きすることはできませんが、この場においては温かく貴重なご意見を多くいただき、より良い寺院となるように一層気を引き締めなければならないとの思いになりました。

感染症による影響が続く中、また時折雨が降る中にもかかわらず多数のご参拝をいただき有難うございました。また、朝から準備にあたってくださった役員・婦人部の皆さまにも、あつく御礼申しあげます。

2021年4月18日 | カテゴリー : 法要報告 | 投稿者 : admin