10月30日・31日、本年の報恩講法要をおつとめしました。
30日は午後2時からおつとめ、続いてご講師としてお迎えした滋賀県甲賀市・嚴浄寺住職の森 直道 師よりご法話をいただきました。
森住職には日頃より公私にわたりとてもお世話になっており、温かなご指導をいただいています。この日も、み教えの大切さを時に笑顔を交えながら、解りやすくお話しくださいました。ご参拝の皆さまは「仏さまによる救い」を他人事ではなく自分事として聴聞されたと思います。
31日は午前10時30分よりおつとめ、続いて当寺住職より宗祖・親鸞聖人を偲びつつ、いま一度真宗門徒・僧侶としてのあり方をご一緒に見つめ直しながらお話しをいたしました。
昨年と同様、本年も例年通りの法要とはなりませんでしたが、ご門徒の皆さまと尊い2日間を過ごすことができました。
ご参拝いただいた皆さま、ありがとうございました。ご懇念、お供物を届けていただいた皆さま、ありがとうございました。また、両日にわたりお手伝いいただいた皆さまにも、心より御礼申しあげます。お疲れさまでした。