秋彼岸 中日を迎えて

9月23日、本年の秋彼岸 中日を迎えました。

例年は秋季彼岸会・秋季永代経法要をおつとめしていますが、本年は本堂工事中であり感染症の感染も収まらないことから、やむを得ず法要は中止いたしました。

中止にあたり、本日の午後、内勤め(寺院僧侶のみ)という形で書院の本尊前にて読経いたしました。事前に中止のご案内がうまく行き届かず、ご迷惑をおかけしました。また、遠路当寺までお心を届けていただいたご門徒皆さまには御礼を申しあげます。

ご自宅でのおつとめでは、連休を利用して遠方よりお孫さまがお参りくださったご縁がありました。彼岸を通してお若い方がご一緒に手をあわせていただき、有り難くうれしいご縁でありました。

工事が進む境内ですが、各所のヒガンバナは例年と変わらず美しい花を咲かせました。