本堂に仏具・備品を搬入

4月20日、本堂建て替えのため蔵などに保管していた仏具や備品を、新たな本堂へ搬入しました。

解体作業を前にして昨年7月に仏具は境内の蔵に、備品はご門徒所有の倉庫に移し一時的に保管していました。

先月に、ほぼ工事が終わったことを受け、本日の朝から業者の方々に搬入をしていただきました。当寺は参道が狭く大きな車両が乗り入れできないため、搬出時と同様に中型車両で何度も往復することになりましたが、スムーズかつ丁寧に搬入していただきました。

堂内では内陣の金箔張りが進んでいます。今後は本尊である阿弥陀如来像の入仏や宮殿・須弥壇の搬入などをおこない、秋には落成慶讃法要をおつとめする予定です。