本堂 須弥壇・宮殿の修復を終える

このたびの本堂新設にあたり、旧本堂に安置していた宮殿や須弥壇などの修復が終わり、本日堂内への搬入作業が行われました。

昨年、旧本堂の解体を前に修復をご依頼した仏具店さまによって搬出され、無事に作業を終えたことを受けて本日の搬入となりました。

ご本尊を安置する宮殿や親鸞聖人の御影(御軸)を安置する厨子などが戻り、ひとまず本日の作業が終わりました。まだまだ作業は残っており、これから徐々にお飾りが整っていく予定です。

内陣の仏具・お飾りを除き、ほぼ工事は終わりました。木造から鉄筋づくりとなり旧本堂と比べて外観は大きく変わりましたが、堂内に入ると温かみのある本堂になったと思います。

さまざまな注文や思いが形となるよう、苦心しながら作業に従事していただいた皆さまや、ご懇念を寄せていただいた皆さまに心から感謝する日々であります。