３月２０日、春彼岸の中日を迎え春季彼岸会をおつとめしました。

午後１時３０分より、本堂においてご参拝の皆さまとご一緒に『仏説阿弥陀経』を読経し、 続いて住職法話にて「到彼岸」「往生」についてお話をいたしました。

例年、春彼岸は法要に続き「門信徒春のつどい」として、食事を囲みながら懇親を深める場を設けていました。ようやく感染症の拡がりが落ち着いたものの、本年は簡略した形をとり景品を準備してビンゴゲーム・じゃんけん大会をおこないました。

これまで通りの内容ではありませんでしたが、大いに盛り上がり楽しんでいただいたように思います。お久しぶりの方や初めてお参りくださった方など、彼岸を通して皆さまとのご縁をいただくことができました。

朝から風雨が強く肌寒い日となりましたが、遠近各地よりご参拝いただき有り難うございました。また、この日に向けて諸準備にご協力いただいた皆さまにも御礼申しあげます。