9月22日、令和6年秋季彼岸会ならびに秋季別修永代経法要をおつとめしました。
午後1時30分より、まずご参拝のご門徒に対しご家族毎の焼香ご案内をおこない、引き続き皆さまとご一緒に経典を読経いたしました。
住職法話では、本尊・阿弥陀如来の慈悲と智慧についてあらためてお伝えするとともに、真宗における「永代経」について、先立たれた方々が遺された願いを振り返りながらお話しをいたしました。
当寺の仏具などの裏を見ると、いずれにも寄進してくださったご門徒のお名前が記されています。今法要のため蔵から取り出した仏具には、この夏にご往生されたご門徒の名が刻まれていました。装飾布には、すでにご往生されたご門徒夫妻が結婚記念日をご縁として寄進してくださったことが記されていました。
皆さまの当寺護持への温かなお心のおかげで、今秋も彼岸会ならびに永代経法要をつとめることができました
時折激しい雨が降るなど変わりやすい天候となりましたが、ご参拝いただきありがとうございました。