2月7日、本年度の滋賀教区大津組研修会(実践運動)を開催しました。
大津組事務所(浄宗寺)本堂を会場として、門徒や僧侶など約60名の参加があり、先ず仏前にて全戦没者を追悼する法要を執り行ないました。
研修は大津市御幸町の浄土宗願海寺住職、廣瀬卓爾師を講師に迎えて「『戦時下の仏教教団』を考える」を講題にお話しくださいました。講師は浄土宗平和協会の役員として長年平和問題に取り組んでおられ、さまざまな資料をもとに、とても貴重なお話を聞くことができました。反省や批判に偏ることなく、これからの私たちのあり方を示していただきました。
最後に戦争体験者である組内寺院住職に体験談を語っていただき、戦時中の生々しいお話もお聞きしました。
大津組は戦時下の強制疎開により、寺院2か寺が取り壊されるという悲しい歴史を持っています。戦後生まれが大半となる中、語り続けていただくこと、聞き続けていくことの大切さをあらためて学ぶ、意義ある研修となりました。
