いのちを思う

◇本日2月26日、前々住職の命日を迎えました。

前々住職は京都・伏見の本願寺派寺院に生まれ、幼くして同寺より本福寺に入寺し、その後大正4年に当寺住職を継職しました。

以来、長年にわたり皆さまに支えられながら住職をつとめ、昭和42年に73歳で浄土へと往生しました。往生より長い年月が経ちましたが、あらためてその苦労を偲ぶ日となりました。

◇今朝、長いご縁であるご門徒がご往生されました。先月まで毎月26日にご主人の月命日参りに伺っており、本来なら今朝も伺う予定でありました。奇しくも月参りと同日同時刻での臨終勤行となり、これまでの多大なご尽力に感謝しつつおつとめいたしました。

また、午後に伺ったご門徒宅では、新たに誕生されたお子さまがご一緒にお参りくださいました。同家ではここ数年、相次いでご家族がご往生され悲しみが続かれましたが、この日は新たないのちと共に仏縁をお迎えいたしました。涙と笑顔の中でのおつとめでありました。

深く、いのちを思う一日となりました。