慶讃法要をおつとめ

11月11日、「本福寺 親鸞聖人御誕生850年・立教開宗800年慶讃法要」をおつとめしました。

朝早くから役員をはじめ多くのご門徒に準備をいただき、昼過ぎには遠近各地より有縁の方々がお集まりくださいました。

法要を前に境内では「唐崎太鼓」の皆さまが、迫力ある演奏によって参拝者を出迎えていただきました。微笑ましい子どもたちの演奏もあり、法要に華を添えていただきました。

午後2時、婦人部と子どもたちによる献花献灯から開式しました。法要は前住職が導師をつとめ、大津組寺院(近隣15カ寺)のご法中(僧侶)方ご出勤により「正信念仏偈作法」を、ご参拝の皆さまとおつとめしました。

その後、宗派総長からの本法要挨拶お祝い状を大津組・石川組長に披露いただきました。

続く記念法話は、前住職新住職ともに公私にわたってお世話になっている、滋賀県甲賀市 嚴浄寺の森 直道師にお願いをいたしました。いつものように朗らかに明瞭にお話くださり、この法要の意義が皆さまにしっかりと伝わったように思います。

落慶法要を次の日に控える中、本法要が新しい本堂での初法要となりました。多くの皆さまのご協力によって、聖人ご誕生を祝い、み教えとの出会いを喜ぶご縁となりました。有り難いご縁を迎えることができた喜びと感謝の気持ちとともに、慶讃法要を終えました。 
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2023年11月11日 | カテゴリー : 法要報告 | 投稿者 : admin