報恩講をおつとめ

11月1日、2日に宗祖・親鸞聖人のご遺徳をしのび、本年の「報恩講」をおつとめいたしました。

1日は京町・栄泉寺ご住職ご導師のもと、2日は当寺住職導師のもと、ご出勤くださった大津市内の各ご寺院さま及び参詣のみなさまとご一緒におつとめいたしました。

各法要に引き続いては、滋賀県甲賀市からお越しいただいた厳浄寺住職:森 直道師よりご法話を頂戴いたしました。お話しにあたっては、ご講師が作成された資料をお配りくださり、その資料を用いながら解りやすく丁寧に親鸞聖人のご生涯とお言葉について触れていただきました。

2日は朝8時より日曜礼拝をかねて晨朝勤行を、10時からの法要は当寺女性コーラスのみなさんとご一緒におつとめし、ご法話後には数曲を披露いただきました。

その後は、婦人会のみなさまが朝早くから準備された「夕陽弁当」をいただき、2日間の法要を終えました。

本年も、多くの方々のおかげで法要をつとめることができましたことは大変嬉しいことです。両日とも雨天となりましたが、足もとの悪いなか多くのお参りをいただき誠にありがとうございました。

平成26年 報恩講
1日(土) 14:00 法要/奉讃大師作法、ご法話
2日(日) 8:00 日曜礼拝(晨朝勤行)    10:00 法要/阿弥陀経作法、ご法話、女性コーラス、お斎