「夏のつどい」として、流しそうめんをおこないました。
正午前、ご門徒のお子さま、ご近所のお子さまたちが集まってくれました。
まず、本堂に於いて話をおこない、引き続きこれから美味しくいただくそうめんをご仏前にお供えしてもらいました。
今年は、およそ12メートルの流し台を用意いたしました。
前日の準備では、こどもたちの背丈に合った高さに思うように調整ができず戸惑いましたが、ご門徒さまが急遽、材料や工具を調達していただき素早い作業によって見事に調整してくださいました。本当に助かりました。
おかげで、こどもたちとともに楽しく美味しくそうめんをいただくことができました。
流れるそうめんを目にするのが初めての子も多く、真剣に黙々と流れてくるのを待つ姿も見られました。
最後は、そろって「ごちそうさま」とご仏前にて手をあわせて、今夏のつどいを終えました。
その後も、境内や堂内では、いつまでも思い思いに遊び回るこどもたちの姿がありました。
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暑さ厳しいなかではありましたが、ご門徒皆さまやご近所皆さまのおかげで楽しい一日となりました。
こどもたちには、手をあわせて感謝することの大切さ、みんなで一緒に食事をする楽しさを感じてもらえれば幸いです。
お手伝いいただいた皆さま、お越しいただいた皆さま、ありがとうございました。
次回のつどいは、年末に実施予定です。