今朝、１０月第１週の日曜礼拝をおつとめいたしました。

１０月に入り本日より衣替えとなりました。これまでの薄い衣と比べて今朝の衣は重たく感じ、少し違和感がある中でのおつとめでありました。衣も替り、心身ともに新たに、ご参詣の皆さまとの礼拝でありました。

また、本日より大津市内（滋賀教区大津組）各寺院での法要「親鸞聖人報恩講」が、大津市中央のご寺院より始まりました。これからの法要日程とあわせて新たな取り組みである「報恩講お参りあい」についてご案内したところ、早速今朝のおつとめに引き続いてお参りいただいたようであります。

どうぞ、各寺院での法要を通して仏法や寺院の歴史にふれていただきたいと思います。

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市内の京町や中央などでは、来週に迫った「大津祭」に向けて、曳山を組み立てる「山建て」がおこなわれていました。

「報恩講」と「大津祭」法要と祭礼という違いはありますが、これまで受け継がれてきた多くの皆さまの思いとともに、これから大津の町は大切な日々が続くことになります。