若坊守さまの思いにふれて

1月15日、滋賀教区機関広報誌の取材として県内湖西地区に建つ本願寺派寺院を訪ねて、若坊守さまにお話しをお伺いしました。

ご主人は海外において浄土真宗の伝道活動などに従事する開教使という任に就いておられることから、長年にわたってともに南米で過ごされてきました。現在は帰国され、住職・坊守さまと寺院護持につとめておられます。

今回は、これまでの海外寺院での生活・活動や、現在取り組んでおられる絵画を通した活動についてお伺いしました。

お若いころの悩みや苦労について、またそのような経験を経た上での み教えとの出遇いの喜びや活動への思いにふれることが出来て、貴重で尊いご縁にもなりました。

これからもご家族やご友人、寺院の皆さまとご一緒にいろいろな活動を思い描いておられるようで、にこやかに明るくお話しされるお顔がとても印象的でした。

個人的にも、とても励みになり学びにもなる楽しいお話しでありました。

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なお、今回の取材内容は3月発行の滋賀教区機関広報誌に掲載される予定です。


寺院から見える比良山は、うっすら雪を被っていました