秋の彼岸を迎えるにあたって

厳しい暑さもようやく和らぎ、早いもので明日からは秋の彼岸を迎えます。

その中、本日19日ひと足早く本願寺近松別院において秋季彼岸会がおつとめされました。

近隣寺院から住職方が参集され、別院輪番ご導師のもと『仏説阿弥陀経』の読経にて法要がおつとめされました。

法話講師は滋賀県甲賀市 厳浄寺住職 森 直道 師。春秋に彼岸会をおつとめする意義とともに、私がみ教えに出遇うことの尊さを丁寧にお伝えくださいました。

法要には当寺ご門徒もご参拝いただき、有り難うございました。

各地に建つ別院の護持については難しい面も見受けられますが、近隣寺院の一つとしてこれからも出来得ることを実践していきたいと思います。

なお、本福寺においては23日午後1時30分より彼岸会をおつとめいたします。どうぞお誘い合わせてご参拝ください。