宗祖・親鸞聖人のご遺徳を偲ぶ法要「報恩講」について、大津市南部の本願寺派寺院においては毎年9月から11月にかけておつとめしています。
本年も今月末に中央地区の寺院より始まり、これから順次各寺院にておつとめすることになります。法要には住職など僧侶も顔を揃えて、いつも以上に厳かな雰囲気に包まれます。
この大切な法要を迎えるにあたり、滋賀教区大津組では数年前より「報恩講お参り合い」として皆さまにお声がけしています。
平素からご縁ある寺院だけではなくご近所の寺院にもご参拝いただき、より多くのご縁へと繋げていただければと思います。各所にて仏法を聴聞いただきながら、その寺院の歴史にもふれていただくことができるでしょう。
なお、この取り組みに参加している寺院の法要日程や詳細事項については、寺院備え付けの日程表やお届けする当寺寺報にてご確認ください。
本年も3カ寺以上ご参拝の方には、大津組より記念品が贈られます。各寺院、皆さまのご参拝をお待ちしております。