夏のつどいを開催

7月28日、夏恒例の「夏のつどい」を開催しました。

より幅広い方々に山門をくぐっていただきたいとの思いから新たに取り組んで本年で5回目となりました。今回も例年通り流しそうめんを行ない、ご門徒・ご近所の皆さまがご参加くださいました。

午前11時30分、まず本堂にお集まりいただき、代表して3人の子どもたちにそうめんをご仏前にお供えしてもらいました。

「いただきます」と、多くの元気な声が堂内に響きました。

その後は境内にて楽しい流しそうめんです。今回も12メートルの流し台を準備しました。前日から一転して厳しい日差しの下でしたが、冷たく美味しいそうめんを皆さんといただきました。婦人会によるおにぎりも好評だったようです。

お腹が一杯になってからも、堂内や境内で元気に遊び回るにぎやかな声がいつまでも聞こえてきました。

僅かな時間でしたが、この日の時間を通して手をあわせ感謝することの大切さを感じ取ってもらえれば何よりです。老若男女の皆さまにお越しいただき、とても有り難い一日となりました。

本日のそうめんとおにぎり(仏飯)はすべてご門徒皆さまからのお供えでありました。お手伝い後片づけなどと共に、多くの方々のおかげによって楽しい時間を過ごすことができました。ありがとうございました。

 

次回は年末に冬のつどい(餅つき)を予定しています。またご一緒に楽しい時間を過ごしてまいりましょう。