報恩講をおつとめ

10月26日・27日、本年の報恩講〔宗祖・親鸞聖人のご命日をご縁する法要〕をおつとめしました。

26日は午後2時からおつとめ、ご法話は滋賀県栗東市・浄覚寺前住職の石田博信師より「念仏相続」をテーマにお話しいただきました。み教えを次代へと相続することと共に、まずこの私自身がみ教えをしっかりと聴いていくことの大切さをお伝えくださいました。

翌27日は午前10時からおつとめ、法話は当寺住職より「三帰依(仏・法・僧に帰依)」をテーマとしてお話ししました。今回は音楽を交えながら経典の言葉を皆さまと唱え、より丁寧に正確にお伝えできるよう心掛けてまいりました。

その後は、女性コーラス皆さまの美しい仏教讃歌で み教えをご一緒にいただき味わい、法要後には、婦人会皆さまによるお斎・夕陽弁当を美味しくいただきました。

本年も両日、近隣ご寺院より法要出勤をいただき、遠近各地よりご門徒のご参拝、有縁の皆さまのさまざまなご協力のもと有り難く無事におつとめすることができました。有り難うございました。