11月下旬となり、当寺ではご門徒宅での報恩講をお迎えする時季になりました。
親鸞聖人のご遺徳を偲ぶ報恩講は、寺院だけでなく地域や家庭においても大切にされてきました。今では少なくなりましたが、古くからご縁のある地区のご門徒方々は、毎年ご家族・ご親族お揃いでおつとめされています。
本日もこの一年を振り返りながら、またこれまでの長いご縁を振り返りながら、ご仏前にて手をあわせてまいりました。
年末となりご多用のことと思いますが、どうぞ、有縁の皆さまもこの大切な仏事をご家庭にてお迎えいただきたく、ご案内お願いを申しあげます。