12月15日、本年最後の日曜礼拝をおつとめしました。
この一年、暑い中や寒い中でもお参りいただき有り難うございました。
今朝は小さなお子さまも含め12名のお参りがあり、ご一緒に「正信念仏偈和讃」をおつとめしました。
礼拝の一年を振り返ると、毎回欠かさずお参りくださっていたご門徒が秋にご往生されました。多くのお話しを交わした中でも、常々口にされていた「仏に成らせていただく」という言葉が心に残っています。
別れがある一方で、夏ごろからはご門徒だけでなくご近所の方にもお参りいただくようになりました。
「どなたでもどうぞご自由に」と掲示してはいますが、初めて山門をくぐるというのは簡単なことではないと思います。礼拝の時間を通してご縁が広がっていくことは、何より有り難くうれしいことです。
明年は1月19日からおつとめします。寒さが厳しくなりますが、皆さまのご参拝をお待ちしています。