冬のつどいを実施

12月21日、年末恒例の「冬のつどい(餅つき会)」を行ないました。

冬らしく肌寒い日でありましたが、ご門徒の皆さまやご近所の皆さま、およそ80名にお越しいただき、にぎやかな一日となりました。

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朝からの準備も整い、午前11時30分に開式、まずは本堂のご仏前においてご一緒に合掌して、日頃の多くの恵みに感謝しました。

その後は2つの臼を用いて、計13升の餅米をついていきました。慣れない子も多かったようですが、ご家族やお手伝いの皆さまの手を借りながら一生懸命についてもらいました。

つき終えた餅は堂内で丸めていき仏さまへお供え、「いただきます」と大きな声で手をあわせ、きなこ・あんこ・のりしょうゆの味付けで美味しくいただきました。つきたてのお餅、自分たちでついたお餅はやはり格別でとても美味しかったです。

冬のつどいも今回で6回目となり、ご門徒だけでなくご近所の方々にも恒例行事として楽しみにしていただけるようになりました。これも、餅米の寄進や朝早くからの準備など、多くの皆さまのご協力があってのことと有り難く思っています。

これからも手をあわせて感謝する子どもたちの声が響く寺院、にぎやかな声が響く寺院、そのような寺院であるよう回を重ねていく予定です。

あらためて、皆さま有り難うございました。