9月25日、本日で7日間にわたる本年の秋彼岸を終えました。
依然として新型コロナウイルスによる影響が収まらず、春彼岸や盂蘭盆等と同様に秋彼岸も例年通りに迎えることはできませんでした。
それでも、ご門徒皆さまは当寺や自宅、墓前においてそれぞれ尊い仏縁として彼岸の日々を過ごしてくださったことと思います。
秋彼岸を終え、これから多くの真宗寺院では大切な法要である「報恩講」(宗祖・親鸞聖人のご命日法要)をお迎えします。
本年は無事に終えることを第一に考えながら、法要準備を進めて行く予定です。有縁の皆さまも体調には充分留意されながら、当寺において、またはご自宅において報恩講の大切なご縁をお迎えいただきたく存じます。