報恩講は宗祖・親鸞聖人のご遺徳を偲ぶ法要であり、私たちがみ教えにふれる尊い仏縁でもあります。
本願寺をはじめ各寺院では毎年大切な法要としておつとめしていますが、寺院だけではなく地域や家庭においても古くからおつとめされてきました。
12月に入り、当寺でもご門徒宅での報恩講をおつとめする時季となりました。以前と比べるとその数は減少しているものの、どのご家庭でもご家族そろって年末の恒例仏事としてお迎えくださっています。
代々受け継がれてきたご縁を、皆さまとご一緒に今後も大切にしていきたいと思います。
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心を込めて育てられたイチゴをいただきました