滋賀教区大津組研修会を開催

2月4日、滋賀教区大津組主催による令和4年度門徒僧侶研修会を旧大津公会堂において開催しました。

本年度は、3月末から本願寺にておつとめされる「親鸞聖人御誕生850年・立教開宗800年慶讃法要」 を前に、「立教開宗と現代の私たち~親鸞聖人の原点をたずねる~」を開催テーマといたしました。

ご講師として、岐阜聖徳学園大学教授・島根県明賢寺住職の河智義邦氏をお招きして、聖人のご生涯を振り返っていただくと共に、その教えの中で生き抜かれた方々のお言葉にふれていただき、私たちにとっての聖人御誕生と立教開宗の意義を丁寧にお話しいただきました。

ご門徒の中にも、このたびのご勝縁が中々浸透していない現状も見受けられますが、今日のご縁によって法要への機運が高まっていくことと思います。

当寺ご門徒もご参加いただき有り難うございました。