１０月１８日、本堂において入仏式を執り行ないました。

旧本堂の解体と新本堂の建設期間中、本堂の本尊・阿弥陀如来像は一時的に書院へとお移りいただき法要仏事をおつとめしてきました。

このたび無事に工事を終えたことを受け、書院から本堂へとお戻りいただく入仏式を、役員を中心としたご門徒とおつとめしました。

まず書院でのおつとめを終えた後、今工事で内陣仏具の修復を手掛けてくださった永樂屋様の手によって御厨子に納めていただき、境内を経由して本堂へとお移りいただきました。

本堂内陣の宮殿（くうでん）へと無事にお戻りいただき荘厳を整えた後、ご参拝の皆さまとおつとめ・焼香を行ない、真新しい本堂での初の仏縁となる入仏式を慶びと安堵のなかで終えました。

来月には２日間にわたり慶讃法要をお迎えいたします。皆さまのご参拝をお待ちしています。