4月25日、能登半島地震によって被災された本願寺派寺院のご住職方が当寺を訪ねられました。
地震発生以降、能登地方より数件の来訪がありましたが、このたびは富山県西部よりお越しになりました。今後の寺院復興に向けた計画の参考とされるため、 鉄骨造りで耐震性が高い本堂ということもあり宗派担当部署を介し現地見学として当寺を訪ねて来られました。
堂内をご案内しながら、歴史ある寺院のこれまでの歩みや今後への思いなど、ご住職やご家族からは色々なお話を聞かせていただきました。
被災されたご寺院が建つ地域は、特に真宗信仰の篤いことで知られています。それ故に、抱えられるご苦労や悩みも深いものがあるかと思います。当寺としても、微力ながら復興への支援を続けていきたいと思います。
