滋賀教区大津組 報恩講始まる

報恩講は、宗祖である親鸞聖人のご命日(1263年1月16日)をご縁とする法要です。

本山・本願寺では毎年1月におつとめされ、各地の寺院やご家庭においても主に秋季におつとめされています。滋賀教区大津組(市内南部の19カ寺)では、毎年10月から11月にかけて各寺院が順次おつとめしており、本年は本日6日より法要が始まりました。

これから2カ月間、僧侶が各寺院での法要に出勤し、ご門徒とご一緒に聖人のご遺徳をお偲びします。大津の本願寺派寺院において、特に大切な日々が続きます。

本福寺では今月の26日、27日におつとめします。聖人のご遺徳を偲び、み教えを聴聞し、いのちに向き合うご縁となるよう、皆さまのご参拝をお待ちしています。