4月4日、滋賀教区寺院の住職方と県東部に建つ寺院2ヶ寺を訪ねました。
いずれの寺院も貴重な法宝物を所蔵されており、教区での企画を前にして取材をおこないました。
ご住職より丁重なお話を伺い、ご門徒や地域の皆さまと長年にわたって護持されてきた歩みをお聞きしました。
また、2ヶ寺が建つ地域はかつて宿場町として栄え、現在もその面影が残っています。少し歩くだけでも人々が行き交った当時の様子を偲ぶことができました。
県内には本願寺派寺院だけでもおよそ600ヶ寺が建っています。その一つ一つが多くの皆さまによって今日まで支えられてきました。
あらためてその思いにふれる一日でありました。