滋賀教区大津組 和讃講座を開催

2月25日、本願寺近松別院において滋賀教区大津組「和讃講座」を開催しました。

現在、滋賀教区大津組ではひとりでも多くの方に仏法に触れていただくことを願い、そのご縁となる「法座」を設けることを活動の中心に据えています。

今回は宗祖・親鸞聖人が著わされ日常勤行でも読誦している『和讃』について、その中に示された聖人のお心をいただいていく講座の開催となりました。

本日は第1回目でもあることから、特に私たちにとって言葉とはどのような意味を持つのかを、聖人のお言葉、和讃ご撰述への思いなどを通してご講師よりお話しいただきました。

本講座は計3回の開催を予定していますので(残り2回)、今後も有縁の皆様のご参加をお待ちしております。

滋賀教区大津組 和讃講座
講師:寺澤 真琴師(滋賀県蒲生郡日野町 清徳寺/近畿大学講師)
主催:浄土真宗本願寺派滋賀教区大津組