７月２７日、本年度の「滋賀教区第１ブロック研修会」が開催されました。

大津市と高島市の本願寺派寺院<大津組、滋賀組、高島組>で構成する教区第１ブロックでは、毎年この時期に門徒や僧侶を対象とした研修会を開催しています。

本年度は大津市真野の正源寺様が会所となり、 大阪府摂津市・誓覚寺の宮部 雅文師をご講師に迎え、激変する仏事についてこれからの展望や課題をテーマとした会になりました。各寺院より７０名近くの門徒や僧侶が参加されました。

ご講師からは、ご自坊での取り組みを挙げながら、仏事に限らずこれから求められる真宗僧侶像や寺院像についてお話をいただきました。細やかな心配りに基づく取り組み事例や、前向きで力強い言葉が心に残りました。

当寺のご門徒もご参加くださいました。ありがとうございました。この日の学びをもとに、役員をはじめとするご門徒皆さまとご一緒に、より良い寺院づくりと伝道につとめていきたいと思います。