9月5日、浄土真宗本願寺派 中央仏教学院(京都市右京区)の学院生による布教実習が当寺を会所として実施されました。
布教実習は、同院の学院生が各地の寺院にて、これまでの学びをふまえて布教を行なう授業・研修のひとつです。
このたびは3名の学院生がお越しになり、それぞれ15分、また引率の指導ご講師より30分のご法話を聴聞しました。学院生の皆さまは少し緊張された様子でしたが、ご自身の経験や布教伝道への思いを真摯に語っていただき、その熱意が伝わってくるお話しでありました。
今回ご縁をいただいた皆さまが、これからの研鑽を経て、僧侶として布教使としてご活躍されることを一同願っております。とても有り難いご縁でした。
なお、本法座は滋賀教区大津組仏教婦人会の研修を兼ねて実施しました。ご参拝いただいた婦人会の皆さま、当寺ご門徒の皆さま、ありがとうございました。おかげで心温まる、和やかな法座となりました。
