25日、「冬のこどものつどい」として餅つきを実施いたしました。
晴天に恵まれた日となり、午前11時過ぎになると、ご門徒さまや近所の皆さまが集まっていただきました。
まず、集合順に10人前後のグループに別かれて、念入りに手洗いを済ませたこどもたちから餅つきの開始です。
小さなこどもたちも、ご家族やお手伝いの皆さまの手を借りながら一生懸命についてくれました。
力をあわせて、計5升の餅をついていただきました。
つき終えたグループは、本堂に移動して小さく切った餅を好きなように丸めていきました。
丸めた餅は、すべてほとけさまにお供えしました。
ほとけさまやご家族お友だちなどへの「ありがとう」を大切にしながら、「いただきます」と手をあわせて感謝の気持ちを伝えてもらいました。
例年は、つきたての餅をいただいていましたが、今冬にウィルスが流行していることを考慮して今回は朝一番にあらかじめ役員や女性の皆さまで準備・調理した餅をいただきました。
皆さまでついていただいた餅は、あらためて法要時にお供えいたします。
「つきたて」とならなかったのが少し残念ではありましたが、それでも、きなこやあんこで味付けした餅はとても美味しかったです。
今回用いた餅米は、すべてご門徒さまからお供えいただいたものであります。いつもありがとうございます。
朝早くからの準備や終了後の後片付けなど、皆さまのご協力によってにぎやかな年末を迎えることができました。
多くの恵みへの感謝の気持ちとともに、皆さまで一緒に食事をいただくことの楽しさに気づくことができた時間となりました。
ご協力いただいた皆さま、お越しいただいた皆さま、ありがとうございました。