彼岸中日となる21日、「春季彼岸会」をおつとめして引き続き「門信徒春のつどい」を実施しました。
朝から雨が降り続く肌寒い中、ご門徒がお集まりいただき午前10時30分より彼岸会をおつとめしました。
皆さまも『仏説阿弥陀経』をご一緒に読経いただき、念仏が堂内に響き渡りました。
続く住職法話では法要でおつとめした経文を振り返り、お釈迦さまの み教えをいただきながら改めていのちについて考え見つめ直していきました。
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春季彼岸会にあわせて実施してきた春のつどいは、本年で17回目となりました。一年に一度、ご門徒の懇親の場として回を重ねてきました。
本年は県内を中心に活動されている筑前琵琶師範・法鏡院 明智旭心氏をお招きしました。
琵琶の歴史の解説を交えて素晴らしい演奏と歌声を披露していただき、古くから受け継がれてきた伝統文化にふれる貴重な経験となりました。
その後、昼食をはさんで午後の部へ
まず当寺女性コーラス部による合唱。これまでの練習の成果を披露していただきました。
その後はご門徒皆さまにも歌声を披露していただき、楽しくにぎやかな時間となりました。
最後に恒例のお楽しみ抽選会をおこない、一喜一憂うれしい声や悔しい声が聞こえてきました
本年も事前準備をはじめ多くの皆さまのおかげにより、法要とつどいを無事終えることができました。
有縁の亡き方々を偲びつつ、今日のいのちを喜び感謝する尊いご縁となりました。ありがとうございました。
また、本日の貴重な時間の中、住職が在職50年を迎えたことを皆さまよりお祝いいただきました。重ねて心より御礼申しあげます。