9月29日、滋賀教区大津組(市内南部19カ寺)にて、住職や坊守などを対象とした研修会が本願寺近松別院(大津市札の辻)で開催されました。
今回は寺院を護持していく中で大切な寺務がテーマとなり、講師である専門家の方のお話を、およそ20名の参加者とともにお聞きしました。
午後6時30分から1時間あまり、私にとっては不慣れで難しい内容ではありましたが、寺院をお預かりする立場として正確に理解していなければならない事柄ばかりで、とても意義深い時間でありました。
宗教や宗教者に対する信頼が失われている時代において、より信頼を得ながら寺院を護持し活動していくためにも、本日のお話をこれからの寺務にいかしていきたいと思います。