滋賀教区大津組 学習会

7月2日、滋賀教区大津組(市内19カ寺)において、ご門徒や僧侶などを対象とした学習会を開催しました。

大津市ふれあいプラザ(大津市浜大津)を会場として、組内寺院より40名近くの方々が参加されました。

午後3時30分から、ご講師としてお招きした県内寺院ご住職の講義があり、その後の質疑応答でさらに学びを深めました。

僧侶としては、み教えを誤って解釈することなく、正確にお伝えすることが何より大切です。そのためには、自身が正確に聴き続け、学び続けることが大切になります。本日、ご講師の熱意あふれるお話を聴き、その大切さ、また同時にその難しさを教えられるものでありました。

仏縁での言葉一つの重みをあらためて学ぶ、とても意義深い学習会でした。

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今朝おつとめした日曜朝参りでは、いつもお参りいただくご門徒やご近所の方々とともに、当寺のすぐそばに建つ大津町家の宿「粋世(いなせ)」さんに宿泊された女性お二人もお参りいただきました。

日頃から地元の寺院とご縁を重ねておられる様子で、参道の案内看板をご覧になったのかふらりとお参りになり、皆さんとご一緒におつとめした後、楽しい旅話をお聞きしました。有り難く、どこか不思議な出会いに恵まれた朝となりました。