報恩講始まる~滋賀教区大津組~

10月1日、本日より滋賀教区大津組での令和5年報恩講が始まりました。

報恩講は宗祖・親鸞聖人のご遺徳を偲び、聖人の教えにふれる浄土真宗において大切な法要です。

大津南部の寺院では毎年10月から11月にかけておつとめしており、これからほぼ毎週、各寺院にて順次おつとめしていきます。

報恩講は本来ならば僧侶だけでなく、大津組の取り組みとしてご門徒にも各寺院へ「お参り合い」をしていただくのですが、念のためここ数年と同様に見送ることになりました。

この秋は、まずは私自身が出来得る限り各ご寺院へ寄せていただき、ご縁を深めていく日々となるよう努めていきたいと思います。